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共同通信
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連休明け19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台後半で取引された。
午後5時現在は、連休前の15日に比べ11銭円高ドル安の1ドル=147円64~66銭。ユーロは33銭円安ユーロ高の1ユーロ=157円88~92銭。
週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀の金融政策決定会合が開催されるため、金融政策の方向性を見極めたいとの思惑が広がり、朝方から値動きは限定的だった。
市場では「日米ともに金融政策の変更はないとみており、サプライズの変更となれば、為替相場の変動は大きくなりそうだ」(外為ブローカー)との声があった。