未来のノーベル賞を目指して
育英サタデースクール マンハッタン校
2023年9月16日、育英サタデースクールマンハッタン校(牧野佳代子ディレクター/園児児童生徒数130名)では、小中学部の自由研究発表会がそれぞれ実施された。
夏休みの間に子ども達それぞれが手掛けた世界で1つだけの研究物は、化学・科学・歴史・生物・文化等多岐に及び、まずは校内にすべての研究物を掲示する1日としてスタートした。
小学部では、1・2年生は生活科の授業中に発表、3年生はクラス内発表、そして4・5・6年生は一堂に会して合同発表会を催した。合同発表会ではそれぞれのクラス発表を経て代表者となった児童が、自らの思いをふんだんにちりばめた研究について熱く発表していた。また、それぞれの発表後にはたくさんの質問が飛び出し、発表する側も聞く側も、たくさんのことを学ぶ時間となっていた。
中学部では、各学級で発表会を実施した。「大腸菌について」の研究では、DNAを変える実験や大腸菌を使って美術作品を作るなど、レベルの高い研究に取り組んでいた。実験の様子や結果を、写真を用いてスライドにまとめ、聞く人にわかりやすく日本語で説明することもできていた。その他にも、神風特攻隊や星の一生など自分の興味関心のあるテーマについて深く研究し発表していた。
なお、9/21~10/8はNJキャンパス育英ギャラリーにて、全部門から選出された「いいですね!」作品が一堂に会する。外部の方もこの期間はご覧いただける。ぜひ足を運んでいただきたい。
さらに、10月3・4・5日には、NJキャンパスにて、NJ全日制幼児部オープンハウス(午前9:00~11:00)が実施される。外部も参加できるオープンハウスなので、ご興味があればぜひお問い合わせいただきご参加・ご参観いただきたい。
マンハッタン校だけではなく、NY育英学園ではすべての部門で空きがあれば随時編入が可能なので、日本語で学び、日本語を学ぶ機会として、興味がある方はぜひお問い合わせを。見学だけでも受け付けている。また、小さいお子様が親子で参加できるイベントやクラスもマンハッタン(フレンズアカデミー)、ニュージャージー(りんごラーニングセンター)に用意してある。
■お問い合わせ
マンハッタン校事務局、または各部門まで Eメール(SatM.Nyikuei@gmail.com)
記事、写真提供:ニューヨーク育英学園 育英サタデースクール マンハッタン校
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