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共同通信
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第11管区海上保安本部(那覇)は24日、沖縄県・尖閣諸島周辺で23日に領海侵入した中国海警局の船2隻が、領海内に引き続きとどまっていると発表した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは2日連続で、今年29日目。
11管によると、2隻は23日午前11時5分ごろから領海に侵入。日本漁船1隻の動きに合わせて航行しており、海保の巡視船が領海から出るよう要求した。
領海外の接続水域では、別の中国船2隻が航行し、1隻は機関砲のようなものを搭載。接続水域を含め、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは51日連続となった。
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