Published by
共同通信
共同通信
首都圏新都市鉄道は28日、つくばエクスプレス(TX)の北千住駅で27日につくば発秋葉原行き上り区間快速が37秒早く発車するミスがあったと発表した。下りの発車メロディーを誤認して出発したのが原因。乗れなかったとの苦情は寄せられていないが「大変ご迷惑をおかけし、深くおわびする」としている。
同社によると、区間快速は午後6時3分33秒に北千住駅へ到着。同4分50秒の発車予定だったが、運転士が誤って下りの発車メロディーとともに扉を閉め、上りのメロディーが流れる前の同4分13秒に出発した。次の南千住駅で誤りに気付き、時間を修正。ダイヤに乱れはなかった。