中学校長が準強姦致傷疑い

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共同通信
警視庁

 児童買春・ポルノ禁止法違反(単純所持)の疑いで逮捕された東京都練馬区立三原台中校長の北村比左嘉容疑者(55)=練馬区=が、別の中学校に勤務していた当時、10代少女に性的暴行をし、けがをさせた疑いが強まり、警視庁捜査1課は29日にも準強姦致傷の疑いで再逮捕する方針を固めた。28日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、抵抗できない10代の少女を暴行してけがをさせた疑いが持たれている。

 北村容疑者は三原台中の校長室で児童ポルノの画像が記録されたデジタルビデオカメラを所持した疑いで10日に警視庁に逮捕された。