Published by
共同通信
共同通信
名古屋市は29日、岐阜県のブランド牛「飛騨牛」と表示し、原産地を偽るなどした牛肉約994キロ(8582点)を販売したとして、食品表示法に基づき、食肉販売業「フィールディン」(同市)に表示の是正と再発防止を指示した。
市によると、同社は昨年4月17日から10月12日までの間、市内で運営する焼き肉店「焼肉牛兵衛」の通信販売サイトで、岐阜県以外の13道県が産地であるのに「飛騨牛」と偽った牛肉や、原産地を表示していない牛肉を販売した。
同社は市の調査に「食品表示法を認識していなかった。注文量が多く飛騨牛を確保できなかった」と説明している。
No related posts.
No related posts.