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共同通信
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群馬県警は5日、人気ゲーム「ポケットモンスター」の偽のトレーディングカード(トレカ)を販売したとして、商標法違反の疑いで、群馬県安中市板鼻、アルバイト大竹玲央容疑者(21)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年10月、群馬県内の30代男性と東京都内の20歳男性に、フリマサイトを通じて、偽の商標を付けたカード4枚を計18万6100円で販売した疑い。
購入した男性が「偽物かもしれない」と警察に届け出た。県警は、大竹容疑者の自宅から偽造とみられるトレカ千枚以上を押収しており、入手経緯などを調べる。