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共同通信
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バレーボールのパリ五輪予選男子東京大会第6日は7日、国立代々木競技場で4試合が行われ、日本はスロベニアに3―0で勝って五輪出場権を獲得した。5勝1敗とし、最終戦で敗れても3位スロベニアをセット率で上回るため出場圏内の2位以内が決まった。地元開催だった2021年東京大会に続く五輪。
第1セットは小野寺(サントリー)のブロックや石川(ミラノ)の強打で逆転して25―21で奪った。第2セットは西田(パナソニック)が着実に得点して25―22。第3セットも25―18で制した。スロベニアは4勝2敗。
米国はセルビアに快勝して6連勝とし、五輪切符を得た。