ジャパン・ソサエティー(JS)は20日、トークプログラム「NYセレブシェフが影響を受けた日本の食文化」を開催する。
ユネスコ無形文化遺産に登録された日本食文化はニューヨークでも広く浸透しており、多くの一流シェフもインスピレーションを得ている。同プログラムは、KORINの設立者で五絆財団の代表でもある川野作織氏が、ニューヨークの一流シェフたちとのインタビューを元に執筆した「Chef’s Choice」の出版を記念したもの。川野氏との親交が深くニューヨークを代表する2人の一流シェフ、マイケル・アンソニー氏とマーカス・サミュエルソン氏を迎えて、日本食の風味や、材料、コンセプトなどがどのように彼らの料理に影響を与えてきたかを語る。
入場は一般13ドル、JS会員・学生・シニア10ドル。申し込みは212-715-1258またはwww.japansociety.orgから。
日時:6月20日(月)午後6時半~8時半
場所:ジャパン・ソサエティー 333 E 47th St(bet 1st & 2nd Ave)