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共同通信
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経済産業省が12日発表した10日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査から2円40銭安い176円90銭だった。政府が価格抑制のため、5日から拡充した補助金によって、5週連続で値下がりした。
経産省によると、補助金により1リットル当たり35円50銭の抑制効果があった。補助がなければ212円40銭だったことになる。前週調査と比べ、47都道府県全てで価格が下がった。
軽油は2円40銭安い156円60銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり32円値下がりし、2142円だった。
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