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共同通信
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政府は、イスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘を巡り、現地に滞在する邦人の退避への活用に備え、自衛隊機を周辺国ジブチに派遣する方向で調整に入った。政府関係者が13日、明らかにした。戦闘が激化し、チャーター機による退避が困難になるなど不測の事態に備え、待機させるとみられる。
ジブチには、海賊対処活動に当たる自衛隊の拠点がある。政府は4月にアフリカ北東部スーダンで正規軍と準軍事組織の戦闘が激化した際にもジブチに自衛隊機を派遣し、邦人をスーダン国内からジブチまで輸送した。
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