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共同通信
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【ベルリン共同】ドイツのショルツ首相は14日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、同国とイスラム組織ハマスの戦闘を巡り、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラの参戦を回避することが重要だとの認識で一致した。地域全体に対立が波及することも避けるべきだとした。ドイツ政府報道官が発表した。
ヒズボラはイランの影響下にある。イランのアブドラヒアン外相は14日、ヒズボラを念頭に、イスラエルと対立する組織が本格参戦を視野に入れていることを示唆した。イランはイスラエルと敵対関係にあり、ハマスを支援している。
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