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共同通信
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岸田文雄首相(自民党総裁)は15日、衆院長崎4区補欠選挙の遊説のため訪れた長崎県佐世保市で街頭演説した。新たな経済対策に関し「官民が力を合わせて賃金、所得を上げていく。投資も充実させなければならない」と訴え「先送りできない課題に向き合って、結果を出していく」と強調した。立憲民主党の枝野幸男前代表や西村智奈美代表代行も同日、佐世保市内で演説する。
衆院長崎4区補選には、立民前職の末次精一氏(60)=社民推薦=と自民新人の金子容三氏(40)=公明推薦=が立候補しており、自民、立民の一騎打ちの構図となっている。参院徳島・高知選挙区補選と共に22日に投開票される。