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共同通信
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プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(3試合制)は15日、セ、パ両リーグで第2戦が行われ、セはレギュラーシーズン2位の広島が3位DeNAに4―2で競り勝ち、2連勝でファイナルステージ進出を決めた。パは3位ソフトバンクが2位ロッテを3―1で下し、対戦成績を1勝1敗として16日の第3戦に持ち込んだ。
マツダスタジアムで開催されたセは、広島が2―2で迎えた八回に代打田中の適時打などで2点を勝ち越した。パはZOZOマリンスタジアムで行われ、ソフトバンクが1―1の三回に柳田の適時二塁打などで2点を加えた。
ファイナルステージはセ、パともに18日に始まる。リーグ優勝の阪神とオリックスが1勝のアドバンテージを持ち、6試合制で日本シリーズ進出を争う。