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共同通信
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トヨタ自動車は16日、今月26日から東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる「ジャパンモビリティショー」で初公開する次世代の電気自動車(EV)の概要を発表した。運転時の操作の感触や乗り心地をコンピューター制御で好みのものに変えることができるなど、ドライバーに合わせて進化する車を目指す。
次世代EVは車体構造やソフトウエアを根本から見直し、開発中の基本ソフト(OS)「アリーン」を搭載する予定。今回披露するスポーツカーのコンセプトモデルは設計の自由度が高いEVの特性を生かし、ダッシュボードを低くして広い視野を確保した。
スポーツタイプ多目的車(SUV)も披露する。