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共同通信
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17日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。一時は前日終値と比べた上げ幅が600円を超え、節目の3万2000円を回復した。前日までの2営業日で800円超下げたことで割安感の出た銘柄を買い戻す動きが優勢だった。相場全体への影響力が大きい半導体関連銘柄が買われたことも上昇の要因となった。
午前終値は前日終値比285円28銭高の3万1944円31銭。東証株価指数(TOPIX)は11.82ポイント高の2285.36。
中東情勢が緊迫化しているが、現時点で原油価格の急騰などは招いておらず、大手証券関係者は「過度な警戒感が後退した」と話した。
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