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共同通信
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低価格を売りに首都圏でスーパーを展開するオーケー(横浜市)は17日、東京・銀座に新店舗を開いた。2024年から関西地域に出店する方針で、存在感をアピールしたい思惑だ。21年に関西圏のスーパーの買収を断念しており、事業拡大に向け再挑戦となる。
オーケーは埼玉、千葉、東京、神奈川の1都3県に計145店舗を展開。新たに銀座店を開くことで、観光客にも認知度を高めてもらう。二宮涼太郎社長は開店後に「関西でも店舗を増やし、成長につなげたい。(銀座出店を)どんな店か知ってもらう機会にしたい」と述べた。
銀座店は商業施設「マロニエゲート銀座2」の地下1、2階。