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共同通信
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ロシア国防省は17日、核兵器搭載可能な長距離戦略爆撃機ツポレフ95MS2機が、日本海の公海上を約7時間にわたり飛行したと発表した。飛行中の映像も公開。戦闘機スホイ35も同行した。
ロシア国防省は「飛行は国際規則に従って行われた」と表明。長距離飛行は定期的に北極海や北大西洋、黒海、バルト海、太平洋の公海上で行っていると説明し、パトロール目的とみられる。
国防省は8月にもツポレフ95MS2機が日本海付近の公海上を6時間飛行したと発表していた。(共同)