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共同通信
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24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=149円台半ばで取引された。
午後5時現在は前日比43銭円高ドル安の1ドル=149円47~49銭。ユーロは47銭円安ユーロ高の1ユーロ=159円34~38銭。
前日の米長期金利が低下したことを受け、日米の金利差縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。節目の1ドル=150円を前に、政府と日銀による為替介入への警戒感も強い。
来週には日銀の金融政策決定会合を控える。市場では「積極的に円を買うほどの材料もなく、相場は1ドル=149円台で足踏みしている」(外為ブローカー)との声が聞かれた。