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共同通信
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26日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=150円台前半で取引された。
午前10時現在は前日比29銭円安ドル高の1ドル=150円19~22銭。ユーロは09銭円高ユーロ安の1ユーロ=158円58~65銭。
米長期金利の上昇を背景に、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢となった。ただ、一時1ドル=150円32銭まで円安が進んだ前日のニューヨーク市場に比べると円の下落幅は縮小した。
市場では「政府・日銀による為替介入が意識されている」(外為ブローカー)との声が聞かれた。