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共同通信
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【北京共同】中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が27日発表した2023年1~9月期決算によると、売上高は前年同期比2.4%増の4566億元(約9兆4千億円)だった。米国などによる半導体の輸出規制を受けているが、8月に中国で製造された半導体を搭載した高速通信が可能なスマートフォンを発売するなど、堅調な業績を確保している。
スマホのほか自動車関連の事業などが好調だった。胡厚崑輪番会長は、業績は想定通りだとした上で「研究開発への投資を拡大し、製品とサービスの競争力を向上させ続ける」と表明した。
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