米の銃乱射、容疑者死亡で発見

10/27/2023

　【ルイストン共同】18人が死亡した米東部メーン州ルイストンの銃乱射事件で、CNNテレビは27日、逃走していた陸軍予備役兵ロバート・カード容疑者（40）が同州の森の中で亡くなっている状態で見つかったと伝えた。頭部に銃弾を受けた痕があり、自殺とみられる。

　警察は、カード容疑者がすでに死亡している可能性も考慮し、27日は同州の川を潜水士や音波探知機（ソナー）で捜索していた。

　事件は25日午後7時ごろから、ルイストンのボウリング場と飲食店で起きた。米メディアによると、親子でボウリングを楽しんでいた14歳の少年と父親が犠牲者に含まれていることが判明した。