セントラルパークで 爆発事故 男性が重傷

 3日、マンハッタン区のセントラルパークで、バージニア州在住の18歳の男性が、地面にあった爆発物に着地し、下半身に重傷を負う事故があった。各メディアが報じた。
 ニューヨーク市消防局(FDNY)によると、爆発が起きたのは、同午前11時ごろ、セントラルパーク内の東68丁目と5番街付近だという。
 市警察(NYPD)は、爆発は米独立記念日を狙ったテロによるものではないと発表。趣味や“実験”の目的か、素人が作った爆発物を何者かが置いていったとみている。