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共同通信
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新潟県柏崎市消防署の男性消防士が今月13日、市内の海水浴場で水難救助訓練中に溺れ、その後死亡した事故で、県警が業務上過失致死の疑いで市消防本部を家宅捜索していたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、訓練に関連する書類などを押収、関係者から事情聴取も行った。県警は安全管理体制に問題がなかったかどうか調べる。
市消防署によると、入沢武弘さん(26)は13日午前10時ごろから、他の隊員と計4人でダイバーを養成するための訓練を行っていた。約30分後、海岸から約70メートルの海中で溺れている入沢さんが見つかった。
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