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共同通信
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SBIホールディングスは31日、台湾の半導体受託生産大手の力晶積成電子製造(PSMC)と共同で、宮城県大衡村の工業団地に半導体工場を新設すると発表した。事業規模は総額8千億円超を見込み、政府の補助金の活用を前提とする。主に自動車向けの半導体を生産する。
SBIの北尾吉孝会長兼社長は東京都内で記者会見し、建設地について「東北各地に半導体のサプライチェーン(供給網)があり、効率的な生産に好ましいと思っている」と述べた。
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