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共同通信
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【ニューヨーク共同】10月31日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比123.91ドル高の3万3052.87ドルで取引を終えた。企業決算への期待感などを背景に買い注文が優勢となった。
ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を11月1日に控えて様子見ムードも強く、上値は限られた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も3営業日続伸し、61.76ポイント高の1万2851.24。
個別銘柄では、宇宙航空機器のボーイング、半導体のインテルの上昇が目立った。建設機械のキャタピラーは売られた。