ガソリン173円40銭

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共同通信
ガソリンスタンド

 経済産業省が1日発表した10月30日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査から横ばいの173円40銭だった。原油価格の上昇と円安の進行が重なったものの、政府が支給している補助金の効果で価格は抑制された。

 補助金の投入で1リットル当たり37円10銭抑えられた。補助がなければ210円50銭だったことになる。前週調査と比べ、22都府県で値下がりし、22道県で値上がりした。3県で横ばいだった。

 軽油は20銭安い152円90銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり6円値下がりし、2088円だった。