Published by
共同通信
共同通信
1日午前2時5分ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船3隻が相次いで侵入した。うち1隻は午前5時10分ごろに領海の外側に出たが、午前11時25分ごろに別の1隻が侵入し、計3隻が領海内にとどまっている。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは10月17日以来で、今年33日目。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、3隻のうち1隻は機関砲のようなものを搭載。日本漁船の動きに合わせて航行しており、領海から出るよう巡視船が警告した。
接続水域を含め、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは89日連続となった。
No related posts.
No related posts.