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共同通信
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【パリ共同】フランスのマクロン大統領は1日、訪問先のカザフスタンの大学で開かれた学生との交流イベントで、2027年に大統領任期を満了した後は「全く違うことをする可能性が高い」と述べ、政界引退を示唆した。
その上で「大統領として10年間、国に尽くしたことをとても幸せに思う」と強調した。
マクロン氏は17年の大統領選に当選、22年に再選した。再選は1回しか認められていないため、27年の大統領選には出馬できない。
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