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共同通信
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【ワシントン共同】イエレン米財務長官は2日、ワシントンで講演し、インド太平洋地域への投資や経済協調を重視する方針を表明した。複数の経済枠組みで連携する日本などとの関係を強化すると強調。中国との「デカップリング(経済切り離し)」は望まないとの考えも改めて示した。
今月中旬の米サンフランシスコでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を控え、米国の立場を説明した。米国がインド太平洋地域に背を向けているとの一部の主張は「全く根拠がない」と否定し、米国は「多大な潜在的利益をもたらせる」と訴えた。
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