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共同通信
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陸上自衛隊第10師団(名古屋市)は6日、岐阜市の陸自日野基本射撃場で6月、自衛官候補生だった男(18)が自動小銃を発射し隊員3人が死傷した事件を受け、中断していた同射撃場での訓練を再開した。
事件は6月14日午前に発生。男が「89式5.56ミリ小銃」を発射し、隊員2人が死亡、1人が重傷を負った。殺人未遂容疑で現行犯逮捕された男は、殺人容疑で再逮捕されるなどした後、7月から約4カ月間の鑑定留置に入った。陸自は9月、男を懲戒免職にした。
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