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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は6営業日続伸し、前週末比34.54ドル高の3万4095.86ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げの停止観測が強まり、景気の先行きへの楽観的な見方から買い注文が優勢となった。
前週末と比べた上げ幅は一時100ドルを超えた。ただ、このところの大幅な上昇を背景に高値警戒感も出て、その後は上げ幅を縮めた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も7営業日続伸し、40.50ポイント高の1万3518.78。