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共同通信
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自動車部品大手デンソーの燃料ポンプを巡りリコールが相次いだ問題で、斉藤鉄夫国土交通相は7日の閣議後記者会見で「自動車メーカーに迅速で適切なリコールを実施するよう指導する」と述べた。国交省はこれまで、交換修理用部品として出荷され、組み付けられた車両が特定できない燃料ポンプが5094個あると発表しており、早急な特定を求めている。
国交省によると、2020年3月以降、トヨタ自動車やホンダなど8社が計17回、計約268万8千台のリコールを届け出た。交換修理用部品として組み付けられた可能性があり、車両を特定できたものは1845台あった。
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