東証反落、終値436円安

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共同通信
東京証券取引所

 7日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。前日までの4営業日で2千円超上昇していたため、当面の利益を確定する売り注文が膨らんだ。アジア株が軟調に推移したことや中国の貿易統計で輸出が不振だったことがマイナス材料となり、午後の取引で下げ幅を広げた。

 終値は前日比436円66銭安の3万2271円82銭。東証株価指数(TOPIX)は27.55ポイント安の2332.91。出来高は約15億9280万株だった。