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共同通信
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7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=150円台半ばで取引された。
午後5時現在は前日比74銭円安ドル高の1ドル=150円47~49銭。ユーロは25銭円安ユーロ高の1ユーロ=160円96銭~161円00銭。
6日に米長期金利が上昇したことで、日米の金利差拡大が意識された。運用に有利なドルを買って円を売る動きが先行。午後に入ると一段と円安が進んだ。
市場では「米長期金利の上昇が注目され、ドル買いに弾みがついた」(外為ブローカー)との声があった。