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共同通信
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左からバイデン米大統領(ゲッティ=共同)、中国の習近平国家主席
【ワシントン共同】米中両政府は、バイデン大統領と習近平国家主席による首脳会談を15日に米西部サンフランシスコで開く方向で最終調整に入った。米政府高官が7日、共同通信などに明らかにした。米中首脳の対面会談は1年ぶりとなる。安全保障や経済などの分野で競争が激化する中、トップ同士の意思疎通により関係安定化を図る。
サンフランシスコでは15~17日にアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開かれる。