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共同通信
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【エルサレム共同】イスラエル軍報道官は8日夜、地上侵攻を強めるパレスチナ自治区ガザ北部から南部に多くの住民が避難しているとし、イスラム組織ハマスが拠点としてきた北部の「支配を失った」と強調した。
軍は連日、北部住民に幹線道路を通じて日中に南部に避難するよう通告。ただ、南部への空爆も伝えられている。ガザ保健当局は8日、過去24時間の犠牲者の49%は南部で被害に遭ったと明らかにした。
これまでの戦闘の死者はガザ側が1万569人。イスラエル側を合わせ計1万1900人以上となっている。
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