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共同通信
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広域強盗事件を「ルフィ」などと名乗り指示したとされる今村磨人容疑者(39)ら男3人が、昨年11月に山口県岩国市の住宅で住人男性が暴行された事件を指示した疑いが強まったとして、警視庁は強盗未遂と住居侵入の疑いで14日にも再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で13日分かった。
他の2人は渡辺優樹(39)、藤田聖也(39)の両容疑者。3人は2月にフィリピンから強制送還された特殊詐欺グループの幹部で、警視庁は3人が当時収容されていた入管施設から通信アプリ「テレグラム」で事件を指示したとみている。
岩国市の事件では実行役や運転役ら男5人が逮捕、起訴されていた。