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共同通信
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西武は14日、山川穂高内野手(31)が今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使したと発表した。女性関係の不祥事により今季17試合の出場にとどまった山川は球団を通じ「これからの野球人生に対して重い責任を持ち続けることの覚悟であることをご理解いただけたら幸いです」などとコメントした。
5月に強制性交の疑いで書類送検され、8月下旬に不起訴処分となったが、不祥事の猛省を求めた球団から無期限の公式試合出場停止処分を科された。故障者特例措置により出場選手登録日数が加算され、FA資格取得条件を満たした。
沖縄県出身で、富士大から2014年にドラフト2位で西武入団した。