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共同通信
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【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前日比489.83ドル高の3万4827.70ドルで取引を終えた。朝方発表された10月の米消費者物価指数(CPI)の前年同月比上昇率が鈍化したため連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が後退。買いが膨らみ、前日からの上げ幅は一時590ドルを超えた。
CPIの前年同月比の伸び率は3.2%と、市場予想を下回った。FRBが利上げを停止するとの見方が強まり、景気の先行きに対する期待感が買いを促した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、326.64ポイント高の1万4094.38。