Published by
共同通信
共同通信
【キーウ共同】ウクライナのイエルマーク大統領府長官は13日、訪問先の米国でロシアのウクライナ侵攻について「来年は決定的な年になる」と述べ、「転換期」を迎えると指摘した。米ブルームバーグ通信が伝えた。
米国では共和党支持者を中心にウクライナ支援に懐疑的な声が上がっており、来年の米大統領選を控えウクライナには焦りがある。
イエルマーク氏はワシントンのシンクタンク、ハドソン研究所で講演した。ウクライナ軍がドニエプル川の東岸に拠点を築くなどし、反転攻勢が進んでいると強調。米欧に対ロシア制裁強化とウクライナへの武器供与を求めた。
No related posts.
No related posts.