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共同通信
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【サンフランシスコ共同】米ウーバー幹部は14日、米本社で取材に応じ、自家用車を使って有償で客を運ぶサービス「ライドシェア」を巡り、乗客や運転手の安全性向上へITを駆使してアプリの機能拡充などを進めていると強調した。米国ではウーバーアプリを使う全ての乗客や運転手に対し、人身や物損事故があった場合は、ウーバーが契約する損害保険が適用されるとも説明した。
製品管理責任者のサチン・カンサル氏は、安全対策に関し「ウーバーが最も安全で信頼される交通手段の選択肢に選ばれるように、テクノロジーを活用した対策の改善を続けている」と語った。