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共同通信
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職務のために訪れた住宅で現金などを盗んだとして窃盗容疑で逮捕された京都府警の警部補が、任意聴取に対し「防犯指導の名目で訪問した認知症の高齢者宅でも現金を盗んだ」との趣旨の説明をしていることが16日、捜査関係者への取材で分かった。府警は詳しい経緯を捜査している。
警部補は府警捜査2課の林謙司容疑者(57)。伏見署に勤務していた2019年7月、変死事案の通報を受け関係先として訪れた京都市内の女性宅で、現金約10万円などを盗んだ疑いが持たれている。
捜査関係者によると、林容疑者は今年7月ごろからの任意聴取で、高齢者宅でも窃盗をしたとの趣旨の話をしたという。
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