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共同通信
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【サンフランシスコ共同】ペロシ元米下院議長(民主党)を誘拐する目的でサンフランシスコの自宅に侵入し夫にけがをさせたとして、サンフランシスコ連邦地裁の陪審は16日、略取未遂や暴行の罪に問われたカナダ国籍のデービッド・デパピ被告(43)に有罪評決を出した。米メディアが伝えた。
量刑は後日言い渡され、最長で禁錮50年になる可能性がある。
デパピ被告は22年10月、在宅していた夫ポール氏の頭をハンマーで殴打し、頭蓋骨を折るなどのけがを負わせた。裁判で「政府の腐敗」を正すためにペロシ氏を誘拐しようとしたと述べた。ペロシ氏は当時、ワシントンにいた。
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