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共同通信
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【ニューヨーク共同】祝日明け24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、22日と比べて117.12ドル高の3万5390.15ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを停止するとの観測が根強く、買い注文が優勢となった。
感謝祭翌日の大規模セール「ブラックフライデー」が始まり、堅調な個人消費が期待されて小売り関連銘柄なども物色された。午後1時までの短縮取引だったことから市場参加者が少なく、上値は限られた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、15.01ポイント安の1万4250.85。
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