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共同通信
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【パリ共同】博覧会国際事務局(BIE、本部パリ)総会は28日、2030年万博をサウジアラビア・リヤドで開催すると決めた。韓国・釜山市、イタリア・ローマ、サウジアラビア・リヤドが誘致を目指していた。
3カ国は投票前、それぞれ候補地を紹介し、最終アピール。
外交筋によると、日本政府は釜山開催支持の立場を韓国政府に伝えていた。釜山市は期間中の来場者数を約3400万人、経済効果を約61兆ウォン(約7兆円)と試算。韓国の尹錫悦大統領も国際社会に積極的に誘致をPRしてきた。
25年には大阪・関西万博が開かれる。
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