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共同通信
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【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク金先物相場は大幅反発し、取引の中心となる2024年2月渡しが前日比32.50ドル高の1オンス=2089.70ドルで取引を終えた。中心限月の終値として過去最高値を約3年4カ月ぶりに更新した。
米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止観測が高まったことを背景に米長期金利が低下し、金利が付かない金の相対的な魅力が高まって買いが膨らんだ。
これまでの終値の最高値は20年8月に付けた2069.40ドルだった。
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