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共同通信
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週明け4日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=146円台半ばで取引された。
午前10時現在は前週末比1円79銭円高ドル安の1ドル=146円49~52銭。ユーロは2円31銭円高ユーロ安の1ユーロ=159円23~33銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止観測が強まり、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りの動きが進んだ。
市場では「今年は投機的な円売り傾向が強かったため、年末の休暇に向け、持ち高調整の円買いが出ている」(外為ブローカー)との声があった。