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共同通信
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週明け4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=146円台後半で取引された。
午後5時現在は前週末比1円33銭円高ドル安の1ドル=146円95~97銭。ユーロは2円05銭円高ユーロ安の1ユーロ=159円49~53銭。
前週末に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言を受け、利上げ停止観測が強まり、米長期金利が低下。日米金利差縮小を意識した円買いドル売りの動きが進んだ。
市場では「さらなる円高が進むかどうかは、米長期金利の動向次第だ」(外為ブローカー)との声があった。