住友不動産販売ニューヨーク（社長：大石究）は、７月20日、東京本社にて「ニューヨーク 不動産投資セミナー：グローバル時代の攻めて守る投資戦略」を開催した。毎年開催し、好評を得ている「ニューヨークセミナー」。今年は、日米両国をまたぐグローバル投資家を対象とした米国における不動産投資や長期資産形成・承継をテーマとし、50組72人が参加した。
セミナーでは、長年にわたってニューヨークにオフィスを置き、豊富な経験と実績を持つ同社が、不動産市況、諸制度と投資戦略、現地の最新のトレンドに至るまでを詳細に解説。また、ゲスト講師に迎えた米国公認会計士の織岡三知夫氏（KWC PARTNERS, LLP）、日米弁護士の結城大輔氏（のぞみ総合法律事務所）が、米国における多様な資産承継制度、日米間の法制・税制の違いや租税条約の活用など、具体的な事例を交えながら説明した。参加者からは、「ニューヨークの不動産投資に対する考え方や長期的な資産承継について、大変に参考になった」などの感想が聞かれた。
セミナーの様子
